ハンティング・ザ・ゾンビ

『バイオハザード』シリーズ、『ウォーキング・デッド』シリーズ等、常に進化し続けるゾンビ映画。ここにまた新たな傑作ゾンビ映画が誕生した。──人間ＶＳゾンビの終わりなき死闘を緊迫感１２０％で描く！生き延びるために、撃って、撃って、殺して、殺しまくれ！！

本作で主演を演じた親子の役は、本物のビルとベンジャミンのマックレーン親子。そして監督は、ベンジャミンの姉：ティファニーだ。ビル自身もプロデューサーを務めた。ゾンビ映画が大好きなマックレーン一家は、「何とか自分達の手で面白いゾンビ映画が出来ないものか」と思考に思考を重ね、資金はもちろんのこと、ロケもゾンビ役も地元の友人達の協力を得て、本作の完成にこぎ付けた。ゾンビ映画愛があれば、こんなにも面白いゾンビ映画が出来ることを、彼らは実証した！！

ある街で突然発生したゾンビ。人々を襲い、襲われた人間もまたゾンビとなり、街中にゾンビが溢れかえっていた。マックとジェシーの親子はゾンビ退治をしながら、安息の地を求めていた。たまたま通りかかった研究所で、救助を求める人々を発見した２人。研究所内にはノーマン研究主事を筆頭に数人の職員がいた。みんな助けを求めていたが、ノーマンだけは救助隊が来ると言い張り、研究所を出ようとしなかった。不信に思ったマックは、ノーマンを詰問すると、実はゾンビ発生の原因を作ったウィルスを、この研究所が生成していたのだ。その事実をノーマンは隠していたのだった。やがて、研究所内までにゾンビがなだれ込んで来た。マックたちは決死の脱出を計るが・・・！？
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